Strange Days - Wander Nights
正午から金曜礼拝を見に行き、その帰りに旧市街を散歩してきた。
旧市街は路も複雑に曲がりくねっており、先に何があるのか見通せない。それが余計に好奇心をそそる。途中に教会があったので、中を見学させてもらったが、今はもうただの集会場のようになっており、すこしがっかり。なぜ、このようなところに教会があるのかというと、この旧市街はアラブのように感じるが、実際はアルメニア文化のものだという。
明日はディヤルバクルに移動する。現地の方の家に宿泊させてもらうので、状況しだいではありますがブログの更新はしばらく休止するかもしれません。
旧市街は路が迷路のようになっている。まっすぐな路はほとんどなく、くねくねと先の見通しのない路を進んでいく。迷子になるかなという不安もあったが、なにか魅力的な雰囲気に吸い込まれるように足が進んでいく。がしかし、ちゃんと迷子になってしまった。行き止まりだ。
行き止まりの先には住宅の玄関しかなく、子供の声がしたので少し覗いてみると子供たちと目があった。すると、おきまりの「写真撮って〜」と言いながら近寄ってきた。
行き止まりだからといってそこで終わるわけではない。また明日、迷路に迷いこみにいこう。別の何かが見つかるかもしれない。
聖なる魚の池、ハリル・ラフマーン・ジャーミィ、シャンルウルファ城などはひとつの場所にあり、そこには信仰深い人たちがトルコ各地から集まってくる。
この場所に足を踏み入れると、まるで別の世界に入ったかのような気持ちになり、心にも静寂がおとずれる。明日は金曜礼拝ということで、モスクには多くの人がやってくるらしいので、見学に行くことにしよう。
今日、聖なる魚の池で日本人のツアー客の一行を見たが、海外からの観光客はパムッカレやカッパドキアなどに比べるとまだまだ少ない。しかし、観光や食に関して他の観光地に劣ることなく素晴らし場所なので、トルコを訪れたならぜひ足を運んでほしい場所だ。
シャンルウルファに関して説明するには多大になるので、下記のリンクをご参照いただきたい。
シャンルウルファは心の底から落ち着く場所だ。シャンルウルファは預言者アブラハムの生誕の地とされており、信仰深い人たちの集まる場所でもる。
ここには、ウルファ城、聖なる魚の池、旧市街など見所も非常に多く魅力的。
子供たちもはしゃいて可愛らしいが、このあたりは貧困家庭が多いように見受けられ、「マネー、マネー」とお金をせがんでくる。私は喜捨は渡さないようにしているので無視していると、近くにいたおじさんが子供たちに向かって「外国人にそんな事するなんて失礼だろ」というような事をいって代わりに子供たちにお金をあげていた。子供たちは数人で奪い合い、そして近くにいた親のもとへ「お金もらったよ!」と言いながら走っていってた。
市場の中にあった鍛冶屋通りを歩く。鉄を叩く音、削る音。
私は今、とても幸せです。トルコ料理の中で大好物のパチャ・チョルバを食べられたから。
パチャ・チョルバは羊の筋肉と臓物の入ったスープで臭みなどもなく、日本で一番近い味に例えるならニンニクで味付けしたテールスープでしょうか。頭の部位も入っており脳ミソあたりもまろやかな味がしてたまらなく、筋肉もとろとろに煮込まれていて、これはどこの部位なんだろうかとスプーンの先でほどきながら食べるのもオツなものだ。
スープを注文するとエキメッキ(パン)と生玉ねぎ、ピーマン、唐辛子も別皿でついてくる。スープだけだと濃厚すぎるので、それらをかじりなが食べると一度口の中でリセットされ、しつこさも残らない。
二年半ぶりに味わったこの味。記憶に残っていた味とかわらず、たまらない。